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ツイートした折句をまとめます。その6。
2013年7月7日以降にツイートした折句のなかから、人名を使ったものをまとめます。
お祝いの気持ち込めて卒業や誕生日や受賞のひとの名前(架空のひとも含む)で折句したり、
リプライでもらった人名(架空のひとも含む)で折句したりなど。
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2013年7月7日以降にツイートした折句のなかから、人名を使ったものをまとめます。
お祝いの気持ち込めて卒業や誕生日や受賞のひとの名前(架空のひとも含む)で折句したり、
リプライでもらった人名(架空のひとも含む)で折句したりなど。
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蜜を乞う。どこにあろうと輪廻まで舞い上がる雨、勲章の碧
/折句 頭「み→ど→り→ま→くん」 尻「う←と←で←め←お」/2013.07.07
おや揚羽 目指すは荒野ではないと飛んでいったさ海辺をごらん
/折句 頭「お・め・で・と・う」 尻「は・や・と・さ・ん」/2013.08.31
悲劇から救いたいのだ透明な輪郭を手でああ手でなぞる
/折句「ひ・す・と・り・あ」/2013.09.17
やっと雨 街を見ないできいてきっと三叉路で会う おまえの雨!
/折句 頭「や・ま・き・さん・お」 尻「め・で・と・う・!」/2013.09.21
(にんげんは詩のなかに咲く)月を見てからのあなたのさみしさがいい
/折句「に・しの・つ・か・さ」/2013.11.06
裏腹なエモーション連れとめどないあなたの詩 あざやかに駆けるね
/折句「う・えも・と・あ・やか」/2013.11.19
やなんだきみが硝子を噛んでわらうのを待たずあたしはいま走り出す
/折句「やな・が・わ・ま・い」/2013.11.27
止まない雨や死なないひとをものがたる友だちの声をいつまでもきく
/折句「やま・しな・も・と・い」/2013.11.27
どうかぼくはゾーンに向かう 野をゆけばまさにあの日の飛蝗が見える
/折句「どう・ぞ・の・まさ・ひこ」/2013.11.28
止まない雨や死なないひとをものがたる友だちの声をいつまでもきく
/折句「やま・しな・も・と・い」/2013.11.27
止まない雨や死なないひとをものがたる友だちの声をいつまでもきく
/折句「やま・しな・も・と・い」/2013.11.27
シャイン、シャワーみたくそそぐ路面 とまってはいけないくたばっていろ
/折句「しゃ・ー・ろ・っ・く」/2013.12.11
あやめぐさ焼いておしまい当然の夕陽のあとで浮き世をあやす
/折句「あ・や・と・ゆ・うき」/2014.03.24
意味を持ちたがる指先きっかけの静かな川辺にほたるはいまも
/折句「い・たが・き・し・ほ」/2014.03.24
生まれたから笑むのだ遠い残り火をながめて月夜おやすみなさい
/折句「う・え・の・な・おや」/2014.03.24
おっぱいにキスをあなたにのうのうと銃を渡して理屈の前に
/折句「お・き・の・じゅ・り」/2014.03.24
かわいいひとへ林檎を投げるのをきみは夢で見たから書こう。書こうね
/折句「か・り・の・ゆ・かこ」/2014.03.24
さみだれを数えて生きて何度でも視線はまじる 意地悪でいい
/折句「さ・か・な・しせ・いじ」/2014.03.24
再現は苦しみ抜きで まさにいま止まった風が七時に戻る
/折句「さ・く・まさ・と・し」/2014.03.24
進化です 常時に飽きて歌ったらついにあなたのやばい進化です
/折句「し・じょ・うた・つ・や」/2014.03.24
ただいまの苛立ちもまあヒールにはできすぎですしゆきましょう次に
/折句「た・いら・ひ・で・ゆき」/2014.03.24
必要なのは財布とそしていつか読んだ思想について悩んでる本
/折句「ひ・さ・い・しそ・な」/2014.03.24
やっかいなまじないだこと詩のような名もてふたりのトイザらスゆき
/折句「や・ま・し・なも・とい」/2014.03.24
夏にはみんな輝くのだし我々のはるかな夏の季語は光った
/折句「な・かが・わ・はる・き」/2014.03.24
エンジンはどうにでもなる うるむ眼で見てた夜にも桜は咲いて
/折句「えん・ど・う・み・さ」/2014.03.24
勝つための闘志でしょうよ海へ海へ安全剃刀凛と放って
/折句「か・と・う・あん・り」/2014.03.24
風上で笑う場面をのちの日々の目できっとなみだぐみつつ見るさ
/折句「か・わ・の・め・ぐみ」/2014.03.24
遅れて来た最強の騎士だろきみの編んだ伝説のなかであたしが
/折句「お・さ・だ・あん・な」/2014.03.24
ひりひりと(ライク・チルドレン)たましいは夕星のゆうべ海が見たいよ
/折句「ひ・ら・た・ゆ・う」/2014.03.24
もうきっと理由なく線路沿いを行くノワール、しない、かなしいひとよ
/折句「も・り・ぞ・のわ・かな」/2014.03.24
降る雪に時間はとまる 瞬間の薄明かり憧憬は弾けて
/折句「ふ・じ・しゅ・うす・け」/2014.03.24
不安かい 磁石を捨ててわたしたち裸体でゆくのだ見惚れてごらん
/折句「ふ・じ・わ・ら・みほ」/2014.03.24
小箱を握って焼け野を駆けるしあわせな危機一髪だ、と思う(ほんとう)
/折句「こば・や・しあ・き・と」/2014.03.25
やあおまえの武運を祈る 血はいつも両手に燃えて透ける運命
/折句「や・ぶう・ち・りょう・すけ」/2014.03.25
手向けるためのライラック白く揺れており失うものがほんとうにない
/折句「たむ・ら・ゆ・う・ほ」/2014.03.25
緑雨、空間にはらはら真夜中の太股には女郎蜘蛛が這う
/折句「緑・間・真・太・郎」/2014.03.26
みひとつでどこまでもゆく(リマインド)神託を待ったろうかあなたも
/折句「み・ど・りま・しんた・ろう」/2014.03.26
可視の愛は探さんでいい擬態するたくさんの火の区画に生きて
/折句「か・さ・ぎ・た・く」/2014.06.25
観覧車のさいご銀河は銀の正体をあかして暗くはないわ
/折句「か・さ・ぎ・た・く」/2014.06.26
完結をさきのばししてギルティーなタッグ組もうね暮れてゆく森
/折句「か・さ・ぎ・た・く」/2014.06.26
からだのないさかなたちよこぎるときのただひたすらに草原は風
/折句「か・さ・ぎ・た・く」/2014.06.26
かさねよう最高の嘘 ぎざぎざのたましいだものくちびるに歌
/折句「か・さ・ぎ・た・く」/2014.06.26
まなかいに なんでもないの。可視光線らんらんとしてあらわれる笑み
/折句「ま・な・か・ら・あら」/2014.07.17
ふしぎ 折鶴をひらいてきみと見た夢の指先みどりの飛翔
/折句「ふ・づ・き・ゆ・み」/2014.07.23
おもいおもいに薔薇を燃やせばラブ・ユーはなんでもない日の水鳥に言う
/折句「お・ば・ら・な・み」/2014.07.23
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